逆相関の組み合わせで分散効果を上げる

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相関係数が-1に近い逆相関の組み合わせでポジションを持つ事で、分散効果を上げる事ができます。

片方が下がったとしても、もう片方が上がってくれるので、全体のダメージが少なくなり、スワップを取りやすくなるのです。(為替差益を打ち消し合う事ができるからです)

例えば、米ドルとユーロは逆相関します。円と米ドルを持つのなら、同時に円とユーロを持っておけば打ち消し合い、為替の損得が相殺されていきます。これでスワップだけを取りやすくなります。

為替の損得を打ち消し合いながら、両方の通貨のポジションを持っている事でスワップを稼ぐことができるのです。

実際には完全に打ち消し合うっていう事はないのですが、為替差益のダメージを少なくできる事は確実です。

相関が高い通貨

同じ大陸の通貨は相関の動きをする
豪ドル/円、NZ/円(オーストラリア圏通貨)
ユーロ/円、ポンド/円、スイスフラン/円(ヨーロッパ圏通貨)

分散を狙ったポジションの1例、大陸分けのポジションの作成

アメリカ大陸、オーストラリア大陸、ユーロ圏の3つで分けてポジションを持つ、というのも一つの分散方法です。こうすれば相関を減らし、逆相関に近くする事ができます。

米ドル/円と豪ドル/円とユーロ/円を3分の1ずつ持つと、大きくリスクを減らせます。

相関が低い通貨

米ドル/円と南アランド/円←アメリカとアフリカ大陸で散らしている
ユーロ/円とNZドル/円←ユーロ圏とオーストラリア大陸で散らしている
NZドル/円と米ドル/スイスフラン

このように相関の低い通貨を選んでポジションを持つ事で、リスクを減らしながらスワップを狙っていく事ができます。

逆相関と無相関は全然違うものです!

逆相関、負の相関というのは、片方が上がったら、もう片方が下がるっていう関係の事を言います。これとは別にまったく違った動きをする事を無相関と言います。FXを初めて間もない方は、自分がチャートを見ただけで相関を判断するのではなく、他の人が相場をどう見てるかをネットで検索して、逆相関と言われている組み合わせを探す等をして、確実に逆相関の組み合わせを見つけるようにしていくのがいいです。

米ドル/円、南アランド/円
はこの中でも特に相関しないのでオススメです。

組み合わせだけを言葉で見てもピンとこない方は、口座を作り(無料でスマフォからでも申込できます。)、FX会社のHPからチャートを見て確認してみて下さい。

ちなみにほとんどのFX会社でチャート一覧という各通貨のグラフをズラッと並べた画面が出せます。反対のグラフになっているのが逆相関です(ただし、無相関なのにたまたまそういう動きをしているだけかもしれませんので、それが逆相関の組み合わせか、ネットで検索を忘れずに!)

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