FX初心者向けのシンプルな分散投資のやり方

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お金に余裕があれば、リスクを分散する為に複数の通貨ぺアに投資先を分散することができます。

1つの通貨ぺアに資金を集中させずに複数の通貨ぺアに分散して投資することで、一方は損しても、もう一方は儲かるという風に違う動きをさせる事ができます。

株式投資の場合は、リーマンショックやアメリカでの大きな事件があれば世界同時株安になって、世界中の全部の国の株が下がってしまう場合があります。株の場合は分散投資していてもどうしようもない場合もあるわけです。

ですが、FX…、為替は違います。基本的に通貨は国と国との間で通貨をやりとりしているだけで、どこかの国の通貨が下がればどこかの国の通貨が上がります。

例えばアメリカで大きな事件があって、世界中の投資家が米ドルはダメと思ったら、その分米ドルが売られ、どこか他の国の通貨を買います。実際にはアメリカドルが売られればユーロが傾向があります。

ですので、株と違って全体が下がる事がないのです。

どこかが下がれば、どこかが上がる…、だから、分散投資をすることによってリスクを減らせる事になります。

上手な分散投資とそうでない分散投資

いろんな通貨を分散して保有することで、リスクは軽減されるのです。

ですが、全部の通貨を保有するには相当な資産が必要になりますし、それが儲かるとは限りません。当然、限られた資産を分散させるのですから、チョイスが必要になります。

通貨の特性を理解しよう

通貨の動き特性を理解した上で分散する必要があります。豪ドルとNzドルのように、値動きが似た通貨に分散投資すると、同じようにどちらも下がってしまう可能性が高くなります。

ちなみにドル/円というのは特殊な組み合わせで、他の通貨の動きと独立して動く傾向があります。

値動きが異なる通貨を組み合わせよう

例えば、上記したように、アメリカドルが売られればユーロが傾向があります。

複数通貨に分散投資する場合は、チャートから過去の値動きを比較し、なるべく値動きの方向が異なる通貨を組み合わせるのがいいです。

初心者は分散投資にこだわり過ぎず、単一通貨の動きから考えた方がいい

取引経験の少ない初心者は分散投資の事を考えるより、うまいタイミングで買って、うまく売り抜けるタイミングを計った方がいいです。
ですが、FX投資をはじめてしばらくの間は、分散投資よりもシンプルな組み合わせで考えていった方がいいです。

要素を多くすると、その分考える事が増え、勝っても負けても分析が困難になるからです。
分散投資

シンプルな分散投資のやり方

わかりやすいのは、米ドル/円とユーロ/円を持つことです。

円に対してドルが上がった時に、円に対してユーロが下がったなら、為替選益と為替差損を相殺しつつ、両方のスワップを受け取ることができるからです。片方で損失が出ても片方がカバーしているので長く保有する事ができます。

レバレッジでさらに儲ける

2つの通貨が逆に動く傾向が出ているうちは、場合によってはレバレッジを上げるのも手です。読める時は勝ちを大きくした方がいいです。もちろん、損失スピードもレバレッジの倍数分速度アップしますので、キャパを考えながら、ですが。

分散投資を考えるにはいくら必要?

分散投資を考える場合、最低でも50万円程度は自己資金が欲しいです。

50万にレバレッジ5倍で考えると、5000米ドルと5000ユーロを買うことができます。

この状態で米ドル/円とユーロ/円を保有すると、スワップ収入が1日140円程入ります。

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